脱毛サロンではさほど問題だと感じないことでも、いざ自宅で脱毛をするとなると、環境の違いから、ほんのチョットしたことが大きな問題になってくる要素はたくさんあります。
例えば、自宅では脱毛器を自分で持って行うので、重さや、形状が疲れにくい設計のものが重要となってきます。
また、意外と見落としがちなのが、冷却ファンが発する音です。
家族が寝静まった夜に脱毛をする人にとって、ドライヤーのように大きな音がするものは、適当ではありません。
このよに、家庭用脱毛器の使いやすさを判断する基準の一つになるは、「機器の重さ、形」と「音」です。
家庭用脱毛器は、実際に持って使うので、持ち手部分の重さを比較する必要があります。
多くの「フラッシュ脱毛器」は、本体からコードがつながり、照射口がついた持ち手がついている構造です。
「フラッシュ脱毛器」の持ち手は200グラムくらいの持ち手が多く、家庭用脱毛器の中では軽い方です。
中には、持ち手と本体が一体型になっていて、600グラムくらいのものもあります。
これだと、野球のバッドと同じくらいの重さです。
1回の施術で長時間使用したい人は、余り重いと肩こりの原因にもなりますので、より軽い方を選んだ方がベターです。
また、機器が発する音は、高性能なものになるほど、機器が熱を溜めないように冷却機能を内蔵しているものが多く、それが音を発生させる要因になります。
冷却機能自体は付いていた方が安全上いいのですが、最近では冷却機能をそれほど必要としな いような照射の仕方で音を抑えている機器など、音の軽減が工夫されているものがあるので、そういった機器を選ぶと良いでしょう。