ペットを飼っていれば誰でもペット保険に加入できるわけではありません。加入するには、いくつかの基本的な条件があります。
主な加入の条件は、■１年以内にワクチン接種している、犬は狂犬病と5種以上の混合ワクチン、猫は3種以上の混合ワクチン、■健康体である、■販売用の動物、または、介護・介助以外の業務に従事する動物ではない。すなわち、興行用、闘争犬、賭犬、猟犬などは不可の3つです。
すなわち、家庭で飼われているペットで、健康かつ病気予防がされていることが条件となります。
これらの条件が満たされていれば、ペット保険は加入できます。なお、盲導犬・聴導犬などの介助犬も加入できます。
この3条件に加え、「過去半年以内に特定疾病に罹患（りかん）していないこと」という条件を付けている保険会社もあります。
もし、現在、治療中の病気やケガがある場合は、その治療に対しては保障対象外（免責）としたり、あるいは、保険料が割り増しになるなどの条件を付けて加入できることもあります。
いずれにしても、加入条件は、ペット保険各社それぞれ、基準が異なりますので、不明な場合は、直接、問い合わせてみると良いでしょう。
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